つまみ細工とは、江戸時代に武家の女性たちの間で流行したアクセサリー作りです。小さな正方形の生地を使用して花弁を作り、それを花にして簪(かんざし)や櫛(くし)を作りオシャレを楽しんだそうです。本来ならばちりめんや絹、専用の糊などを使用して作るのですが、この講座では、身近な生地と100円ショップで購入した道具を使用して、本来のものと劣ることのない作品を作ります。

この講座では、歴史、文化、芸術、自然などのジャンルから特定のテーマを決めて、熊本市内とその周辺を散策しながら、町並みや風景、そこに住む人々とのふれあいなどをビデオや写真などに記録していきます。また、お気に入りのシーンやカットを、ネット上の動画投稿サイトや地図サイト、アルバムサイトなどを使って公開・共有する方法を一緒に学習します。

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地域の中で同じ趣味を持つ仲間とコミュニケーションを取ったり情報を発信する事で興味を持ってもらう、また自分の住んでいる地域の事をもっと知ってもらう事が可能です。

熊本県には石橋が多く分布しています。幕末から明治初期に造られた石橋の数としては国内でも最多です。また、その石橋には、阿蘇の恵みとしての溶結凝灰岩が多く使われています。
本講座では、肥後の石橋について8回の講義でその古きルーツを訪ね、また、肥後の石橋の分布と構造、建造方法と歴史、そして現代に伝わる美しさについて学習します。さらに模型の作り方についても紹介します。