一般
棚田でお米作りを一緒に実践しませんか?
<講座の説明>
棚田LOVER’sでは農薬・化学肥料を使わずに、
植物性堆肥を使って、お米作りに取り組んでいます。
田植えや稲刈りだけの体験ではなく、年間を通じて、
お米の種まきから、田植え・草取り・稲刈り・脱穀・収穫祭…など一緒に実践しませんか?
この講座では、年間の棚田保全活動を通じて、
米作りの具体的な方法を実践的に修得します。
1年間一緒にお米作りをして、収穫したお米はみんなで分けます。
(田んぼの広さは約500㎡です。)
また、年間参加が難しい方も田植えや草引き、稲刈りの単発
体験も参加者を募集しています。
※この講座は米作りの実践講座のサポートや
米作り体験に参加した方の参考やお米作りに興味がある方に
お米作りをわかりやすく説明するために作成しています。
※兵庫県神崎郡市川町上牛尾の棚田の風景です。
〇米作りのサポート・管理者のプロフィールとメッセージ
永菅裕一(遊農園・園長、棚田LOVER’s理事長)
○プロフィール
高校生の頃から、環境問題に関心を持ち、姫路工業大学環境人間学部に
進学。環境教育が環境問題に重要な役割を果たすと気付き研究。
その研究中に棚田と出会い、地域の方の話から、
棚田が失われていることを知る。
美しい棚田を未来の子どもたちに残したいと考え、
大学在学中の2007年5月に棚田LOVER'sを結成
(2010年3月にNPO法人取得)。
その後、兵庫県立大学大学院環境人間学研究科に進学し、
棚田の研究と農作業の実践を行う。
そして、棚田PR活動を通じて、農業の重要性・楽しさを感じ、
有機農業を志す。現在、NPO法人棚田LOVER's理事長として
棚田保全活動をすすめている。
○メッセージ
あなたは、棚田と聞いて何を思い浮かべますか?
棚田とは、農村にある段々になった美しい田んぼのことです。
美しい景観、おいしいお米、豊かな自然、
多くの生き物、魅力的な地域の人々・・・
ですが、その素晴らしい棚田が失われつつあるのです。
だからこそ、その棚田を保全し、人と人、人と自然、
愛と感謝の思いをつなげていくために活動しています。
さぁ、素敵な棚田へ出かけて、お米作りを一緒に学び、
実践しませんか?自分たちで作ったお米は本当に美味しいです!
参考
開講期間
2014年4月27日~2014年12月13日
来年も継続して参加可能ですし、
インターネットを使って講座のフォローも随時行います。
標準学習時間
1日:約6時間
対象者
年間参加者5人、体験など単発の参加者30名
お知らせ・お問い合わせ
コースの内容や進め方など、わからないことがあれば、Q&Aフォーラムをご利用ください。メールtanadalove@yahoo.co.jpやお電話090-2359-1831でも受け付けています。
受講者の皆様へのお知らせの掲示板です。
皆さまへのお知らせは、この掲示板を使って行います。掲示板に投稿された記事はメールでも配信されます。
この学習サイトの主な使い方は、クリックして下さい。
また、講座の年間のスケジュール予定と単発体験のチラシは
下記の通りです。
<オンライン学習と、米作りの実践講座のスケジュール>