1.1種もみの温湯消毒とは?
簡単に説明すると、お米のもみ(米に糠と籾殻が付いている状態)を60度のお湯に7分間つけて病気になりにくくすることです。
10分という方もいて様々なようです。
温湯消毒の前に餅つき機のような機械でもみのひげをとり(ひげは機械で種をまく時にじゃまになって、手で巻く場合はついていても大丈夫です。)
去年のもみを唐箕(とうみ)という昔ながらの機械で分別しておく必要があります。
温湯消毒前には塩水につけて軽いものを浮かします。
その後温湯消毒を行います。
そして、種まきまでの1周間水につけて(2日に1回程度入れ替え)米の芽のもとを出させるのです。
最終更新日時: 2014年 04月 26日(Saturday) 21:56