平成26年4月1日の救急救命士法施行規則改正に伴い、救急救命士の処置範囲が拡大されました。今回の改正では、救急救命士が行う救命処置として「ショックをおこしている重度傷病者への輸液」と「低血糖発作に対するブドウ糖の投与」が新たに加えられました。

このことに対して、救急医学に関する専門医等で構成されている「熊本県メディカルコントロール協議会」の委員である医師の指導のもと、必要となる24単位の講義及びシナリオ訓練等を含む教育カリキュラムを追加講習として実施いたします。

このeラーニングコースでは、平成27年度に実施された講義の内容を動画で自己学習し、理解度の確認やシナリオ訓練のフォローアップを行います。

このコースでは、熊本県メディカルコントロール協議会が主催する、熊本県救急教育セミナーの内容を動画で視聴できます。