Webアプリケーションの変化
元々、Webアプリは、セキュリティや技術的制約から、ロードしたサーバとしか通信することができませんでした。
しかも、多くのアプリケーションは、サーバ側で1ページづつ作成したものを送ってきて、サーバ側での処理が中心でした。
最 近、Google Drive、Facebook等のページはまるで昔のスタンドアロンのアプリケーションのように見えます。一部のアプリが大きく変わりつつあるのはまちが いありません。しかも、サーバ側でPHPとかJSPとかでページを動的に作成することもなく、複数のサーバと直接やり取りしながら動作することも可能に なって来ました。
このようなことが実現できるようになったのは、jQuery等のAjaxやHTML5、JSONP、REST等といった技術の進歩や標準化があったからです。
例えば、複数サイトの同時利用は、
- JSONPを使ってJavaScriptだけでマッシュアップ - Yahoo! JAPAN Tech Blog
- Yahoo! Pipes (Wikipedia)
- 簡単マッシュアップ、「Yahoo! Pipes」を試してみた - @IT
等、また、他のサイト向けにサービスを公開しているもの、
- Ajaxで使えそうなWEBサービスAPI一覧 - Ajax専
- ブラウザからJSONで呼び出せるサービス一覧
- 続:APIを提供しているWEBサービスのリスト - Veronica Blog
- つつじバス / 鯖江市|WEB APIデータ
- 福井県鯖江市>データシティ鯖江(XML,RDFによるオープンデータ化)
があります。
最終更新日時: 2014年 01月 25日(Saturday) 14:31